前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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森の奥に谺(こだま)する鳴きうつる鳥

T13

和歌とか、俳諧とか、発句とか、俳句とか言いならして来た、日本短詩の、それぞれが誇った詩的効果は、ここに見事に納まっている。と、いっていいのではないか。

写生とか季題は、我れ自らを仮託するためであって決して環境を写すことが目的ではない。詩としての実質を具備せしめるため、環境の実態を借りたものと見なければならない。(碧梧桐)

―のだから。現在は、碧梧桐が「二十年間の迷妄」(大正十四年)で語ったとおり、

生活を意義づける思想感情は一所に停滞しておらぬ。詩風の変遷は、今日以後の努力の自然に放任すべきである。

が至当。
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