プロフィール

jijo

Author:jijo
来空

1931年9月10日朝鮮京城生
4代続く俳人の家系で、15歳から短詩を学ぶ。碧梧桐門。
1995年短詩人連盟を設立
現在「河東碧梧桐全集」全14巻刊行中

作品集
『少年期』
『旗の中の旗』
『しなたりくぼめ』
『短詩五十年』
『Palindrome』

評論集
『西垣卍禅子論』
『空来たよ』

来空文庫シリーズ
『詩を書きはじめた君への手紙』
『飛翔せよ短詩仲間達』
『新装・日本詩歌のリズム』
『短詩奇談・笑談・放談』
『甦る碧梧桐』上・中・下

代表作
川は川の匂いぐんぐんもぐって行く(10代)
眠れない耳を一つにして置く(20代)
旗ノ中ノ旗 旗ノ中ニナクテ ハタメク(30代)
わらべころびはるかを老いぬ(40代)
獲ればよい米、嫁来いよパレード(回文)
肉喰っている凍てつく国(回文)


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白足袋にいと薄き紺のゆかりかな 

M29年作

瑣事中の瑣事、小景にして画も写すこと能はず。俳句も亦今迄斯ばかりの小事を詠じたる事無し。(正岡子規)

着物か鼻緒の紺色が移ったのか、それでも白足袋の清潔感がそこなわれず、かえって一段とそれがきわだった。(中島斌雄)

細口袋と重ねて置かれていたので、その色がついたのか、この句の主人公を女とすると、ますますあわれ深く、艶な句、純主観ではなく唯美的な主観が秘められている。(伊沢元美)
 
このように、従来から碧梧桐の詩人的感覚は充分とられていた。

☆来空トークショーに関しては、9月7日をご覧ください!


2006-09-12(Tue) 21:16| | トラックバック 0| コメント 0

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