前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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愕然として昼寝さめたる一人かな

M34

日本にはじまった短い詩は、短いからこそ誰でも書くことが可能な世界であった。実際、どんな辺鄙な場所でも句をひねる人を見る景色があった。
それは世界のどこにも見られない凄い景色だったが、しかしそこで守られた美意識は、普遍的で容易いもの。保守的・自己愛的に許容された世界であったともいえる。
だからハナから「愕然」とする碧梧桐の表現は珍しいものであった。
生き生きと時代にはねかえる実感を乏しくする錯覚もまた、支配的であったとしなければならない。
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