前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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五歳児を酒の片荷や山桜

M23

明治23年より「ホックやら何やら分らずかかわった」という碧梧桐にも、全国津々浦々にまで雰囲気的にホックはあった。この句を子規は、

五つ子を酒の片荷や山桜

と添削しているが、てんびんの荷、酒樽の片側に五歳児を見た碧梧桐にはあたらしい感性があったとも…。
詩のコトバは、何よりも時代とつよくかかわるもの。子規時代をこえ、昭和になってからは、五歳児の方が一句の均衡を保っていると思える。
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