前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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橇にのる靴をうちつけて音の二度まで

S2

自由律からルビ短詩に向う過程として、音をきく感覚も研ぎ澄まされていたようである。
雪原を走らす馬橇は手綱で合図するのであったが、男は靴で橇を打つのだ。その靴音が「カツ・カツ」と二度響くという。「音の二度まで」というコトバが、実に効果的だ。出発と進行が明確化している。
読者の脳裏には、金属音のようにひびく靴音だけが残るだろう。
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コメント


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初めまして!いつも拝見しています。
この「カツ・カツ」は、お茶を点てるとき、茶杓を茶碗に二度打つ音の余韻に似ていると思いました。

風花 | URL | 2007年01月18日(Thu)08:14 [EDIT]


風花さん

こんにちは。いつもどうもありがとうございます。
日本文化の繋がりを感じますね!今はお茶を点てることも日常の生活にはないのが寂しいですが・・・。
管理人

jijo | URL | 2007年01月20日(Sat)19:56 [EDIT]


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