前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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舞台を拭いてゐれば日が暮れる妻が呼び

T6

碧梧桐は能舞台を備えた家を借りて棲んだことがある。大正六年上根岸の根岸能会に所属、毎月演能を行い、ワキをつとめ、囃子方の太鼓を打っていた。
かつて「秋雨に四方の窓のぬれにけり」*1「鐘四つ四つに秋ハありにけり」*2を書いた四へのコダワリは、日本の音芸のサワリの意味があった。それでつよく能にかかわることにもなったのだ。
「謡初四拍手己に参りたる」*3
謡初も能芸の一つ。日本のリズムが四拍子から成ることを識った碧梧桐には、舞台を拭いて日々くらす日常もあったのである。

*1・・・http://pirkashow.blog63.fc2.com/blog-entry-29.html
*2・・・http://pirkashow.blog63.fc2.com/blog-entry-30.html
*3・・・http://pirkashow.blog63.fc2.com/blog-entry-31.html

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