前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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合唱するポエムと尺八 第一回:山頭火

1006 536-m

来空 「種田山頭火は、酒屋の息子だったのが、つぶれてルンペンになった。
仏教の真似してお金をせびった。死ぬまでルンペンだった。そういう状況も肯定している。
言葉が「自然」と一体化していく。自然を愛していく。
自然に親しんだ作品が山頭火を通して光ってる。
真似するだけでは何も出てこない。ルンペンをやったからできた詩。」

菖童 「放浪の旅の中で山頭火と虚無僧尺八は同じ美学。
琴古流の流祖である黒沢琴古(1700年代)は旅から旅へ歩きながら吹いた。
奥の細道に通じるものがある。
虚無僧尺八は吟遊詩人のよう。
尺八は言葉になる前の言葉。
本局は、尺八吹きでも吹かなくなってきている。
私の中ではこれは詩だと思っている。」

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句:山頭火 書:國分絮虹

★演奏風景(you tubeに飛びます↓)

種田山頭火の句を朗読(尺八は瀧落曲(たきおちのきょく))
http://www.youtube.com/watch?v=pmQUSC934AA&feature=channel
尺八独奏
http://www.youtube.com/watch?v=NgZHef1T5UQ&feature=channel
http://www.youtube.com/watch?v=2dSx-A9Y2Ms&feature=channel

来空「心臓・・・古い血が新しい血に生き返る。ポエムも同じ。
日本語を使っている限り、何かをしゃべればそれがポエムになる。」
「山頭火や放哉は即時的。その10年前にすでにあった碧梧桐の短律は、構造的に現代を理解している。例えば「咳をさせまいとするかいがあった」などは、前者のように素直にそのものを描写したわけではない。」

1006 508-m 1006 507-m
句・書:来空

来空十代の作品朗読
http://www.youtube.com/watch?v=hNAwfZEbjfY

「最近の僕の回文「だきつつきだ」。
世界と抱き合ってきたなあ、世界を抱きつつここまできたなあという感激。
筒を抱いたでもいいんです。
良い悪いは関係ない、そう叫びたかった。」

1006 517-m
当日飾られた来空作品の一部
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