前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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山持て自ら木の実植ゑにけり

M36

虚子側の言葉、

 「木の実植ゑ」といえば、直ちに白い鬚でも延した隠者風の人物、人里離れた場所を連想するところ。

に対して碧梧桐は、

 山林家が杉とか桧とか山へ植付けるような木の実を植えるという実地の場合。

とした。
保守的、過去的なものとなった美意識や空想に近づくのでなくて、とにかく、いったん現実へかえす、散文精神とか、口語発想といったもののなかに自己を置くこと。つまり、現実的、普遍的世界でする呼吸の問題・・・。
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