前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

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2011.9

RIMG1711.jpg

次回のリトルポエム
10月22日(土)13:00?16:00
都営小金井前原三丁目アパート集会室
地図→ 
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B0%8F%E9%87%91%E4%BA%95%E5%B8%82%E5%89%8D%E5%8E%9F%E7%94%BA3-7-7&rlz=1R2GGLL_ja&um=1&ie=UTF-8&hq=&hnear=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B0%8F%E9%87%91%E4%BA%95%E5%B8%82%E5%89%8D%E5%8E%9F%E7%94%BA%EF%BC%93%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%97%E2%88%92%EF%BC%97&gl=jp&ei=KNE6TPmTD8qTkAXEoZjKAw&sa=X&oi=geocode_result&ct=image&resnum=1&ved=0CBcQ8gEwAA

他にないな~と思ったら採用。
自分の感性を信じろ。それを尊ぶこと。
自分をいつも新鮮になるように。
たくさんの人がいる中で目立つには、裸になれ。


○9月の作品来空評 (2011年9月22日(木)武蔵小金井 喫茶フロンティアにて)

句を作るときは、一回わからなくして、すっきりさせたら面白いね。

・もてあそべ みじんこの宙  (来空)

・ないしまやらうらやましいな  (来空)

島。裏山。

・あっぱれ ひびひびきめぐむよ  (来空)

・ひび どんまいけまんじゅうてん  (来空)

・「においして!」いっぱいおてて  (桂久爾)

・なつおとながいしおんよ  (桂久爾)

・ひだかはるかなわかばなる  (桂久爾)

・土をおさめ すずふる  (桂久爾)

絮虹の土の作品、あれ鈴ふってるよ、土が鳴ってる。

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・ひ、ひびおとめとや さめ  (桂久爾)

元:ひ、ひびおとめとやとどめ
今までにないような文体にする方が面白い。

・とんぼだ 秋だったから  (桂久爾)

元:とんぼだったら秋を
今までにない表現を狙う

・たちすがたひびふりかえる  (桂久爾)

元:ふりかえる ひびたちすがた
意味を持つものは後半。…古い
逆にしてみると新しい。

・アヲ、アオ、アア コスモスこんこん  (桂久爾)

元:コスモスこんこん 青青
コスモスがやってこない

・水!水増し、台風吹いた島すみずみ <回文> (うるか)

回文になっているのでよし。
もっと短くすること、練ること大切。

・かのちこのちいのちのちいのち  (うるか)

かの血(地) この血(地) 命 後 いの血(地)
と働いていいポエム也。
ここから、短さ、声調なおコモル調子等
他人に真似ができない個人性を強めること。

・へっひりゃ、ふふふ、へし合わせ、ぷ。  (うるか)

一番オモシロクなる句。
「ふふふ、へし」の「へし」力足りない。たとえば
「へっぴりやふふ ふっぺし」など、いろいろ発音しながら、
自分で笑い飛ばせるように工夫すれば面白いうるか作品になる。

長くても短くてもよいが、短いほど心境、声調、内部燃焼があり
短詩の力となりますから。
ここに短詩と俳句のイキサツやコトバの質(日本語の質)が
問われて行くものとなる。

・こっしゃむねんだんす  (狸人)

・てんもう やるや あげや  (狸人)

「あげたる」にすれば取る。
「あげや」が一寸早い。

・へし たてし ぷう らいど  (狸人)

元:へし ぷう らいど たてし
「たてし」が説明的。2・2・3・3は平凡になる。

・しがらみぶつまはずぼたん  (狸人)

「しがらみぶつ」面白い。
「まはず」は「まわず」にした方がもっと良くなる。

・またよぶさちさるたま  (狸人)

面白い!

・まいつぐ しごかんせい  (狸人)

「しごかんせい」面白い。

・うまのふたふるまう  (狸人)

元:うまのふたるふまう
「うまのふた」面白い。「ふるまう」とわかりやすくやっちゃった方が。

・こうとうくつくつちゃうとくつ  (狸人)

・むだかるてっとよもうせ  (狸人)

「むだかるてっと」面白い。
「よよもうせ」の方がよい。

・すぎしいにしあちぶぎんぱり  (狸人)

「イニシアちぶぎんぱり」とカタカナにして。

・じゆういっかいぞろめ  (狸人)

十一階。いっか…何時か。

・がんじゃ はばねろ だだね  (狸人)

・うちたばねーろ だだねば  (狸人)

「うちたばね」面白い

・そらうじわくわじゅう  (狸人)

空蛆湧く和中。
2・2・2・1・3
これは面白い。

・おお あさ どれ まいた  (狸人)

元:おお あさ どれど まいた
これもすんなり行っちゃった方が。

・くるま かくか まるく <回文>  (狸人)

これも素直に「まるく かくか くるま」の方がいいかも。

・しきしまの いもののふ ふぐりかけなわ  (狸人)

古風で歌になってて。いいねぇ!

・ことり とり とこ <回文>  (狸人)

・ぽんがしゅらがら ひよっここきゅう  (狸人)

元:ぽんがしゅらがら ひよっこのこきゅうとす

・ああくむ ひよっこのずり下がり  (狸人)

狸は、自分自身のコトバで自分のポエムになるところが絶唱となる。
他人がやれない点がよいのだ、ひるまず書け。
彼は、音楽にしろ何やっても面白いと思う。
脳みそが人と違って反応して、そこが面白い。
芯が通ってる、常識がないところがいい。
彼は最初から手をつけられないところがあった。
特殊。そこが光る。もっと自分を信じろ。

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会の後、桂久爾がのれんの字を書いた「六地蔵」さんで一杯^^

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2011.6

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○6月の作品来空評(2011年6月30日(木)、都営小金井前原三丁目アパート集会室にて)

●題:ちゅう
*お題関係ないものも混ざってます

・くうはくせいしまんぱい  (密壱)

面白い。日本語。心臓。感じる

・なつちゅう、むすばたーの  (密壱) 

ばたーのがいいねえ。
一句目は俺が発想できても、これはできない。
俺の及びつかんところ、若い感性キラーーと光って。
自分が別世界まで行ってニャンニャンニャンニャンしてくるわ。

・すきだちかがみごまだくそうりよ (桂久爾) 

「すきだち」の「ち」が効きすぎるから「すぎかがみ」にする。
「ごまだくそうりょ」がおもろいわ。僧侶。
俳諧的な良さもあり。

・きみこいしたほたるすすめて   (桂久爾)

俳諧的なものから散文的なものも含まれて。

・さしさすじん ちゅうをたちきり   (桂久爾)

まとまりすぎてるところある。

・ひといきるてんちはちり   (桂久爾)

「てんちは」の「は」がはっきりしすぎた。
もうちょっと面白くない。

・えをかおでいう   (桂久爾)

これ面白いな~
何も言ってないのに言ってるな~
2・3・2 単律です。

・かみなるあめあおなる   (桂久爾)

絵画的で面白い。

・つりつりつるりちゅう   (桂久爾)

おもろいんだけど「ちゅう」が早すぎた。
「つるつるつるりちゅうちゅう」にしたら笑っちゃう(爆笑)

・かたたま ちんぽむ あーどれい  (狸人)

一字おきも面白いとこある。
言い過ぎだけどこれでいい。

・むげんだいだ異端ゲーム <回文> (来空)

・愚言(ぐげん)デハドバデンコク  (来空) 

・菖蒲かけてないぶ被爆よ   (来空)

・ン、ポン。はじける地盤ポン <回文>  (来空)

・あっぱれ ひびきめぐむよ   (来空)

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