前頭芋

詩人・来空(らいくう)による、リトル・ポエムの世界

野谷真治さん放哉大賞受賞!

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来空の仲間で、蒼天社主宰、来空文庫も発行してくれている
野谷真治さんが、小豆島尾崎放哉記念館が後援の「放哉賞」で、
第14回放哉大賞を受賞しました!
詳細はこちら↓
http://www2.netwave.or.jp/~hosai/hosaisyo/hosaisyo14th.html

来空とは30年以上前の、野谷さんが高校生の頃からの仲間で、
昨年のポ・ポエム展も企画してくださいました。

野谷さんおめでとうございます!
そしてこれからもよろしくお願いいたします

蒼天社HP
http://www002.upp.so-net.ne.jp/sohtensya/

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2012.4

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4人か5人の役者に好き勝手やらせて、
オレがまとめる。
句を作るとはそういうこと。


●次回のリトポ 参加自由です♪
2012年5月18日(金)18:30-21:00
場所:武蔵小金井 喫茶「フロンティア」TEL:042-384-9659
(JR中央線「武蔵小金井」駅南口より徒歩1分)

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●4月の作品 来空評
(2012年4月7日(土)都営小金井前原三丁目アパート集会室にて)

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・たしかさをまさかさまを探した <回文> (来空)

5・7・5を探してる理由。散文でもある。
5・7・5で回文で面白くて…となったらそれはそれでいいわけで。

・こんでんごみなみこんてんご(東日本大震災) <回文> (来空)

自身がそこまで行っちゃった。

・峠かけ独活(うど) <回文> (来空)

うど…バカ
独り生きると書いてうど。

・逃がしたい貝かいだし蟹 <回文> (来空)

・にがや水を大炭(おおすみ)や蟹 <回文> (来空)

・やこ 闇雲組や こや <回文> (来空)

・ぼーたん 辺かん弁ダーポ <回文> (来空)

・つごもり兒もこりも、こつ <回文> (来空)

・やく目ら 器具きらめく屋 <回文> (来空)

・きらめき知れ摺れし 木目らき <回文> (来空)

・たぐる管も 抱くる句だ <回文> (来空)

・ひび、ひづるちうずみくる  (豆丹)


元:ひづるちうずみくす
最後の「す」は言い切っちゃう。決めるな。
血が渦巻いてる。ひづるん家。
おまえの持ってる世界がすでに面白い。

・けだまふうふまたげ <回文> (豆丹)

元:けだまふぃあ いふまたげ
「あい」が入ると普通になっちゃう。
けだまふうふまたげ。そうだろうなあと思う。

・おかしめくたのしみな、し  (密壱)

死ぬことも楽しいなんて言ったら大好きだよ、
そうだよなあ、傑作。

・しゃない、おならマッサージ  (密壱)

「おならマッサージ」が最高。
 あっけなくて楽しいわなあ。
オレなんておならが多いの。トイレに行ったらおならばっかりで中身が出ないの。

・ママ今、アルチューママツリ  (密壱)

元:ママ今、アルチュー世界的
若い人の意見も聞きたいかんじ。
「世界的」って言われると散文になっちゃう。
「ママ今」を腹抱えて笑えるものにできんかなあ。
オレが女に感動しちゃう、根本的なところが出てくればなあ。おまえなら出てくる!
言葉が爆発しない。「おならマッサージ」は、どうしようもないことだけど、爆発してる。
アル中、こういうことを君は肯定して、書いてる。
そこが君のいいところ。

・やまつくしたままくさくら  (桂久爾)

元:やまつくしたまさくさくら
「やまつくした」面白い。
いい句なんだけれど、「まさく」「たまさく」どちらにしてもびっくりしない。
「やまつくしたまさくら」でもいい。
もっと感覚的な言葉出てくれば、もっとびっくりする桜になる。
「玉さくら」「たまたまさくら」「さくらやまつくした」「たまたまま」
そういうような言葉遊びこそ、日本語短詩を作り出した理由。
「やまつくした まさ」オレのことだ。
「たままくさくら」にすれば楽しみ出てくる。

・て・つなぐさ・さくさくら  (桂久爾)

元:さ・さくさくらて・つなぐ
悪い句ではない。俳句としてもうちょっと面白くしてほしい。

・虹セントコモリ  (桂久爾)

元:虹聖コモリ

・ソラみずふる蘭  (桂久爾)

どこで切ったって意味が出てくる。
そういうことや。


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この日、集会室はキレイな桜に囲まれて良い日でした♪

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2012.3

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●次回のリトポ 参加自由です♪
2012年4月7日(土)13:00-16:00
場所:都営小金井前原三丁目アパート集会室
地図→ http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B0%8F%E9%87%91%E4%BA%95%E5%B8%82%E5%89%8D%E5%8E%9F%E7%94%BA3-7-7&rlz=1R2GGLL_ja&um=1&ie=UTF-8&hq=&hnear=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B0%8F%E9%87%91%E4%BA%95%E5%B8%82%E5%89%8D%E5%8E%9F%E7%94%BA%EF%BC%93%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%97%E2%88%92%EF%BC%97&gl=jp&ei=KNE6TPmTD8qTkAXEoZjKAw&sa=X&oi=geocode_result&ct=image&resnum=1&ved=0CBcQ8gEwAA


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●3月の作品 来空評
(2012年3月2日(金)喫茶フロンティアにて)


・おがめショー勉強ブッダ  (来空)

 これが俳句なんだよな〜。
 これをどんどんやってほしい。
 小便してる、そういうことを勉強してる、それが仏だ。
 拝めショーなのよ。

・ポッポパッパ爺めぐむ森  (来空)

・ニッポン首コーテイスッポン  (来空)

・嗚呼日本爺串刺政治  (来空)

・死んで丸。寝るまてんし <回文> (来空)

・ヘイタローイロコロコンペート <十代> (来空)

・ぐろーばるえばるグロ  (うるか)


 比べてみるとこの中では一番平凡。
 面白いことは面白いが、喋りがある。
 喋りがないことが衝撃。
 しかしうるか句はみんないい。

・ふくメめぶきゃ『ほ』  (うるか)

 面白い句だよ〜
 ひらがな、カタカナの使い方がいい。

・しゃばだっばやばだ  (うるか)

 しゃばだっば…だっば…
 「しゃばだつば」と大きい「つ」にした方がおもろい。場所が出てくる。
 「つば」があるだろ。
 やばつばやばだ…おもろいな。

・、、、、るうるる。。。☆  (うるか)

 ハハハ!
 こういう試みもやっていいよ〜。
 僕だったら最初にも「☆」入れるだろうな。
 更にびっくりするようなやり方もあるハズ。
 自分もびっくりするような。

・よいこいま はなすすぐ  (狸人)

 これなんかやっぱおもろい句だ。
 わからんところあって。

*以下、全てあねご氏による回文

・要幼児うようよ

 「要 幼児うようよ」と一字あけたら◎

・安めいい雌屋 

 「休め」「雌や」の方がいい。
 呼びかけにもなる。
 これも「休め いい雌や」と一字あけたら◎

・達者 字や叱咤 

 「字」なくていい。この場合はつながってもいい。
 ひらがなにして「たっしゃやしった」で◎

・ショック 貘強し 

 このままで一応いいよ。
 「ばく」でなくてもいいからもっと面白いのないかな。
 もっといい句になる。

・まさか 色イカサマ 

 つなげる。「まさか色イカサマ」
 これもいいよ、ちょっと刺激的なところがあって◎。

・哲学抑勝手 

 ちょっと平凡なところある。
 もうちょっと何かを持ったら面白くなる。

・ダンスサルサすんだ

 「サルサ」は最後の「サ」が効かないので、
 回文でなくなっても「ダンス猿ずさんだ」にしたら面白い。

・食う 即糞浮く 

 いい句になるな…
 「たちまち町だ」なんてのもできる。

・グロ豚ブログ 

 グロっていうより黒の方がいい。はっきりした方がいいからな。
 「黒豚ブログ」面白い。
 この句までは発見的。
 次の句から、熟してきてる。

・抱き羊五十匹だ 

 これ面白い◎

・女子 八百屋所持 

 これも◎
 最初の方より練ってきてる。

・否 八百屋無い 

 ちょっと平凡、びっくりしない。「否」が効果ない。
 八百屋がないことがびっくりする場面ならいいんだけど。

・異端児の靱帯 

 少しイイナ。

・此の村 孕むの 子 

 ちょっと切れ味に欠ける。
 もっと練ればすごい句になりそう。

・ん ライス要らん 

 効いてるようで効いてない。
 面白いと思う人もいるだろうな。

・入れ歯バレー 

 これはちょっとおもろいよな。

・バディーはいい出歯

 「は」はなくていい。
 「相棒(バディー)いい出歯」面白い!!

・ツケ良い田舎の家内 好い尻 

 散文だけど面白い。ケツと読ますんか。
 もっとすっきりさす、笑い止まらなくする苦労必要。

・怒濤海馬

 どとうとど。回文としてはちょっとびっくりするところあるから良い。
 文字の面白さもあり。

・亀自慢 真面目可

 亀自慢てのは面白いんだよな〜
 「可」は「か」の方がいい。これおもろい◎
 作品として発表してびっくりさせてやれ。
 効果があるわな。ドカーンと笑った。
 みんなカタカナ、みんなひらがなでもいいよ。

・亀自慢 まじメカ

 こういうのは、どっちにしても。
 もう一パターンも出てくるから。どっちも面白い。

・動く業

 何かに含めたら面白くなる。

・感覚閑暇

 かんかくかんか。ちょっと面白いとこある。

・牛ロココ心舞う

 正直に「ウシロココココロ舞う」の方がいいな。
 回文じゃなかったとしても良い句。
 日本語のわかりやすさ。

・筏で打海

 海が大きすぎて。打解の方が意外にわかる。
 「筏で高価(タカイ)」というやりかたも。

 あねごさん悪くない。思い切ってやってちょうだい!
 狸人ときょうだいだけあって感性いいもの持ってる。
 長いやつも書いてごらん。
 一目見ても回文とわからんような回文を。

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●番外編:孫ひびきの句「んんちこぞおのんんちころがれ」を絶賛する来空

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2011.11

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●次回のリトポ 参加自由です♪
2012年2月25日(土)13:00-16:00
場所:武蔵小金井 喫茶「フロンティア」TEL:042-384-9659
(JR中央線「武蔵小金井」駅南口より徒歩1分)

*12月、1月はお休みです。

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●11月の作品 来空評
(2011年11月26日(土)桂久爾宅にて)


・おお 菊織る襲(かさね)  (桂久爾)

大きくおる傘。
織られたものが大きくなって迫ってくる。
大きくおるかさね。
大(2)きく(2)おるか(3)
完璧にするには「おおきくおる襲」。
これすごい句だわ。かさねと読ませたのはすごいな。
「さね」が新鮮。さねというのは、「核種、クリトリス」のこと。
キレイなこと言っておきながら、最後精神世界にかえってくる。


↓後日、「蒼天」2012年2月号(No,110)発行:蒼天社
評論「あっぱれ短詩」(来空)より。

 おおきくはえおる襲(かさね)  (久爾)

日本のポエムは短いが、その短かさが、一境涯を示
そう。ポエムは散文でなく韻文、その形を選んだ、そ
の境界心境。
 おお(2)きく(2)はえ(2)おる(2)かさ(2)ね○(2)
と読む時、「大きく生えおるかさね」(11音、12拍)からは、
 おお菊映え織る襲
 大菊映え居る重ね
 大きく蝿おるか核(さね)
が含まれる。この「襲(かさね)」が「重ね」と読めたところに、
ホンネがある。大きな声の波が本来的な本心、クリト
リス中核の生命感を甦らせる。



・ユビきたそらへ  (狸人)

・サキものとりとのもキザ <回文> (狸人)


非常に皮肉も効く。殿もキザ。着物。物取り(泥棒)。
さき…先、咲
さきにあるものとっているは殿・政府。がキザ。
たましい、声を感じる。
「奇」とか、普通を人が嫌がるものを詩人のオレは好む。
世の中でわけがわからんと思われているもの、
あなたはこういうもの(詩)で彼らを導いていくべき。

・とうげじゃ ゆづる  (狸人)

上下ともに含んでる、峠。
とう…等、問う、訪
げ…下、毛
「とうげじゃ」と言った時に感じちゃう。
自分は譲る側、差し上げますと。お~譲ってくれるか〜
何かわからんけどオレは譲ってほしいわ。
全身的、ということは言葉の霊なのよ。
「とうげです」じゃなくて「とうげじゃ」ときたところが声。好意的。


↓後日、「蒼天」2012年2月号(No,110)発行:蒼天社
評論「あっぱれ短詩」(来空)より。

とうげじゃ ゆづる  (狸人)

日本のポエムは、世界で一番短いポエム。しかし、
ドダイ(民族的特彩)が抜けているのではない。
まず、日本語であることと、その脈搏音(当時拍音
形式)を想起せよ。時代の推移とともに、叫ばれたも
のとみるべきだ。
峠は文字どおり、山の山頂でなく、山の上下がきま
る一つの境界地。
「峠じゃァ」という、その吐露こそが心境。それを「ゆ
ずってもいい」としたところに、このポエムは極まった。
 鵜の音(ね)雛(もろ)とも巣立つがもろ音(ね)  (碧)
昭和のはじめにヘキゴドーがつくったこの詩が超絶
短詩(民族的特彩)。
ヘキゴドーは、宇宙的生命を叫んだが、狸人は、そ
の民族的色彩を個人的に、展開して見せたとも、言え
る筈。



・おおお!おきな、ゆびもげぴっかぴか  (うるか)

「おおお」の三つ目の「お」と「もげ」の「も」、取らなくてもいいけどオレは取りたい。
「ゆびぴっかぴか」でもいい。
「もげ」は面白い部分も増えるけどマイナスも多い。
小指と言わない方がいろんな指出てきて面白いね。

・参事も笑点 ゆび昇天  (うるか)

「参事」はカタカナの「サンジ」の方がいい。
あるいはもう「三字」にしちゃっても。

・ゆびならない愉(ゆ) <回文> (波丸鴨)

回文にはならないけど「比喩」にしちゃった方が面白いかもしれない。
これ面白いね。
指がパチンと鳴らない、そういう場面を思い描いて面白くなってくる。


↓後日、「蒼天」2012年2月号(No,110)発行:蒼天社
評論「あっぱれ短詩」(来空)より。

ゆびならない比喩  (波丸鴨)

今日、コトバ「超絶短詩」がマスコミを飾り出したが、
超絶は、昭和初期から、ヘキゴドーに見られていた。
 鵜の音(ね)雛(もろ)とも巣立つがもろ音(ね)  (碧)
には、「宇宙の音もろとも」も含まれていたのだから。
ポエムも、ヘキゴドーの、この民族的特彩が、一層、
強烈にあらわれる時代。
「指鳴らない」には、パチンと「指鳴らす」のを含
んでいるが、反対に「指鳴らない」ところに比喩(タトエ)
の否定があったかも知れない。
そのように断定することも単面に過ぎない。何故な
ら「指なら無い」のも、主張だから。
私は、折りタタミ椅子に、どっと体を投げ出した時、
一瞬に椅子が潰れて、右手小指をふっとばした事がある。
指を喪失することもあるのだ。



・ゆびついとん寝ん  (波丸鴨)

さっきのと合わせて「ゆびついとドイツ比喩」なんて回文にしちゃっても。
波丸鴨さんもうまくなったわ〜

・あ、あした葉コトバ平民(ヤブ)からボーボー  (来空)

・資本(アホ)トビ平民(ヤブ)から棒ランナー  (来空)

・アカ共産(タラズ)ボーボーアオ資本(クマ)平民(ヤブ)不足(タラン)  (来空)

・地球回転(タマメグル)日々日本地震(ナイ)てるY  (来空)

・まなぶんだ。地球自然を悩んで地震(ナイ)  (来空)

・どんがらで寺ガンと <回文> (来空)

・一景おりじなる尻追いケツイ <回文> (来空)

・死んだ刃(は)短詩 <回文> (来空)

・単身打開したよ詩歌壇死んだ <回文> (来空)

・以て死んだ世界短詩手に <回文> (来空)

・こいたまの詩のまだいこ <回文> (来空)

・血が自然(じねん)せんネジ価値 <回文> (来空)

・かく命(いと)おいた二十一世紀(じだい)をドー行くか <回文> (来空)

・そるやみ出 いただい手 みやるぞ <回文> (来空)

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↓途中から久爾宅にあった恐竜の本にすっかり夢中になってしまった来空

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2011.10

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来空の右手小指がなくなってしまいました!なので今回のテーマは指です。術後の図。

次回のリトルポエム
11月26日(土)16:00-19:00
桂久爾宅

○10月の作品来空評 (2011年10月22日(土)都営小金井前原三丁目アパート集会室にて)

●題:ゆび、まつり

・ゆびおちのべつちをたまわった  (来空)

・ちとびちってあそぶみじんこ  (来空)

・帆っ布(ほっぷ)から櫂(かい)ステッぷジャンプ  (来空)


三段階の掛け声だけど、活動とかそういうものまでからかいたい。

・またちちとあうゆび  (密壱)

また、股。
「また」は最初に来ると軽い。
「またちちと」を「またちちが」にすると股間に行く可能性。


・わっぱっぱ、みこしこみ   (密壱)

・あたまんがつりポン   (密壱)


元:わっぱっぱ、あたまつり
  まんがみこしこみ

「あた」が意外性があればもっと面白い。
「まんがみ」「こしこみ」「まんがみこ」「しこみ」・・・面白い。
神輿が混んでる漫画なんて面白いね。
「まんが」が早過ぎる。わかりすぎる。
「わっぱっぱ、みこしこみ」と一句にまとめたら、
まんがと言わずに漫画っぽい。

残りでもう一句・・・「あたまんがつり」
あたまを吊ってるような。
もうちょっとやれば現実批評出てくる。
「日本」と入れただけで社会批判になる。
でも「あたまんがうる日本」まで言うと言い過ぎで、
それをどうまとめるかが問題だろうなあ。
「あたまんがつりや、ポン」にする?
昔の人は「や」の方だろうけど、現代人は「ポン」がコタエルだろうなあ。

密壱は俺しかやってないようなとこまでさしかかってる。
俺はここまで現代的になってない。


・指ひろいとびちる父  (豆丹)


元:おちひろいぬいの父
情緒的な部分にかよいすぎる。「おちひろい」まではいい。
「ぬい」ここが問題。ガツーンとくるものを!
こういうこと出来るのが詩の世界。
他に何が出来るんだ?はよ言や。
小さい会社の社長になって何が出来るんや?


・ゆびをとおちおとおびゆ <回文> (豆丹)

元:ゆびをとおのちのおとおびゆ
「の」取った方がしっかりするやろ。
音に怯える。遠い地。


・みこしねじり妻   (豆丹)

みこしを妻がねじってる、そういう状況もあるからね。

・みこしりじこみ <回文>  (豆丹)

みこしの尻が仕込まれてるみたい。
理事。


・うぅぅ、なる細胞ばやし  (うるか)

・さみしさの刺身さ <回文> (うるか)


この回文はすっきり入るよ。

二句とも取れる。すーーっと来るところがあって。
日本でこういう詩を書いてるだけで存在理由。
本気で自分のこと書いてるだけで大切なこと。
書き続けよ!

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